最新の自転車保険のロードサービスを比較。保険としても優れているのはこれだ!

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うさたんだ。

ここ数年、自転車専用のロードサービスを提供する会社が増えてきたため、ここらで各社のロードサービスを比較したいと思う。

自転車が故障したからといって保険に頼るほどの金銭的リスクを追うわけではないが、「その場で途方に暮れる」「自転車を担いで歩く」など、状況によっては心身を蝕むリスクを背負うことになりかねない。

遠方や郊外でのロングランを楽しむサイクリストは特に、ロードサービスの加入を検討してもいいだろう。抱き合わせ販売の傷害保険なんかよりよっぽど大事だ。

自転車ロードサービスのポイントは4つ

自転車保険のロードサービスを検討するにあたっては、 24時間365日対応なのは当たり前として、ほかに下記の4つを比較するとよいと考える。

  1. 無料搬送距離
  2. 対応可能地域
  3. 無料利用回数
  4. 保険料

スマホアプリの使い勝手やサポートデスクのクオリティなども無視できないが、使ってみなければわからないところもあるので、とりあえずは加入前から判明している上記4つでいい。

では、この4つを主軸に、主要なサービス提供会社を比較してみよう。あくまで概要の抜粋なので、より詳細は各社のホームページを確認してくれ。

無料搬送距離 対応可能地域 無料利用回数 保険料
au損保
自転車向け保険 Bycle(※1)
50kmまで 全国755拠点 年4回まで 月額360円~
Zutto Ride
CycleCall
50km~100kmまで(※2) 全国1万拠点以上 年4回まで 年額3,400円~5,200円(※2)
自転車!安心パスポート 50kmまで 具体的な拠点数は非公開 年3回まで 月額390円~
自転車安全利用促進協会
BiSPA個人
40kmまで 具体的な拠点数は非公開 年4回まで 月額500円
生活リスク研究所
安心サポート24自転車
40kmまで 具体的な拠点数は非公開 年4回まで 月額700円
※1.自転車向け保険 Bycle Best、自転車向け保険 Bycle Sにも同様のサービスあり
※2.「S」「M」「L」の3プランあり

このなかで最も充実しているのは、Zutto RideのCycleCall(サイクルコール)だと感じた。

グレードが異なる「S」「M」「L」の3プランがあり、Sを選ぶとロードサービスだけだが、M以上を選ぶと無料配送距離が増えるうえ(M=60km、L=100km)、個人賠償責任保険1億円+示談交渉サービスも付いてくる。うさたんが無用と考える傷害保険がないのだ。

肝心の保険料(会員費)は、Mが年額4,300円だから月額換算で約360円、Lが年額5,200円だから約430円。リーズナブルと言ってよい金額だと思う。

結論まとめ

比較してみた結果、 ある程度名がしれている自転車ロードサービスの差はそうなく、ここに上げたものを選べば特に失敗はないと思われる。

しかしうさたんが推すのは、スペック上でも補償内容の構成上でもダントツでZutto RideのCycleCall(サイクルコール) だ。繰り返すが、ゴミみたいな傷害保険が付いてこないのがよい。

うさたんは自転車乗りでもあるので(といってもESCAPEのクロスバイクだが)、現在、加入している 楽天少額あんしん保険の「個人賠償責任プラン」(月140円)から乗り換えてもよいとさえ思った。

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