三大疾病は、どんな医療保険にも必ずといっていいほど用意されている特約だ。
「がん・心疾患・脳血管疾患の3つは日本人の死因上位を占める重病で、治療期間が長引く恐れがあるため保険で手厚く備えましょう」というのが保険会社のセールストークである。
別に必須の特約とはいえないのだが、給付条件によっては付けたほうがお得なケースもある。そこで今回は、イケてる三大疾病系特約と、付き合っても何の価値もない三大疾病系特約の違いを解説しよう。
続きを読む医療保険の保障内容について解説・比較・分析を行うカテゴリー。基礎から応用まで、とっつきやすい言葉を使って説明しているので気軽に読んでいただけたら幸い。
三大疾病は、どんな医療保険にも必ずといっていいほど用意されている特約だ。
「がん・心疾患・脳血管疾患の3つは日本人の死因上位を占める重病で、治療期間が長引く恐れがあるため保険で手厚く備えましょう」というのが保険会社のセールストークである。
別に必須の特約とはいえないのだが、給付条件によっては付けたほうがお得なケースもある。そこで今回は、イケてる三大疾病系特約と、付き合っても何の価値もない三大疾病系特約の違いを解説しよう。
続きを読む「手術は約1,000種類をカバー!」。医療保険の手術給付金を説明しているページで、こんなセールスコピーを見たことはないだろうか。
「約1,000種?!そりゃすごい!」と思うよね? うさたんもピュアな子うさぎだった頃はそう思った。しかしこれ、一昔前は88種だったんだぜ。
続きを読むうさたんだ。
ほとんどの医療保険の主契約は「入院給付」、つまり入院したかどうかがポイントになるわけだが、判定の仕方がややこしいときがある。
誤解があると「支払われると思ってたのに……!ひどいわ!」みたいになるので、きちんと覚えておこう。
続きを読むやあ、うさたんだ。今日はちょっと小難しい話をするが、いつも通りわかりやすい記事を心がけるので付いてきてくれな。
話題はズバリ、「多焦点眼内レンズ(多焦点レンズ)」が「先進医療」から「選定療養」に変更されたけれど、それって患者だけが損するやつだよね?だ。
続きを読む健康増進型と呼ばれる医療保険がある。中身は従来のものと変わらないが、被保険者の行動や健康状態によって保険料が割り引かれたり、還付金が支給されたりするため、お得に感じる人が多いようだ。
関係者や保険相談を得意とするFPとも議論した結果、うさたんの結論はタイトルどおり。不要!!まったくもって不要だと冷笑を浮かべて言ってやる。理由はこうだ。
続きを読むうさたんだ。
先日、Amazonプライム・ビデオで『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』のシーズン4を観ていたときのことだ。
がんで緊急入院した城之内博美(内田有紀)が、大門未知子(米倉涼子)にこんな類のことを言った(セリフはうろ覚え)。
城之内「さすが差額ベッド室!でもここ高そうだな〜」
大門「ここしか空いてなかったんだから、我慢してね」
…なんだと?